世界で一番美味しいボンボンショコラの試食。
1986年3月30日、名古屋の食いしん坊と大阪の食通がパリ帰りに設立し、
以来『ショコラランキング』著者、畑 博之を中心に世界で一番美味しいボンボンショコラ
(以下ショコラ)を食べ続けるクラブです。
試食は気温が20℃以下になる、ショコラの日(11月14日)前後から新年3月までの間、毎月試食会として、自宅にショコラと解説、並びにグルメ情報をお届けしています。
ショコラは長年の信頼関係による独自のルートで主にフランスから取寄せ、出来立ての鮮度で試食します。
これは、パリの店頭で販売されているショコラ以上に新鮮さが勝る事が多いです。
また、試食結果を蓄積し、『ショコラランキング』、『ボンボンショコラベスト50』等のガイド発刊、『夢の10粒』、『ミレニアム・ベスト10』の誌上発表や世界ショコラ展開催、各地のカルチャーセンター講師として、ショコラ、・グルメの魅力を紹介しています。
会員は日本全国、フランス、韓国、中国、米国に在住、情報交換をしながら世界で一番美味しいボンボンショコラの試食を続けています。

ボンボンショコラ(略してショコラと呼ばれる)はクリーム、ナッツ等の具材を板チョコで覆います。
板チョコだけの単独の味わいだけでなく、具材とのハーモニーが多彩に楽しめるのが美味しさの魅力です。具材は大きく、ガナッシュ、ムース、プラリネ、カラメル、マジパン、コンフィズリー他の6種類になり、それぞれの種類ごとに職人の得意があります。
たとえば世界で一番美味しいプラリネはフランス産自家農園のアーモンドを使用、収穫後速やかに加工でき、鮮度抜群。アーモンドの旨みが溢れます。収穫後時間の経ったスペイン産や米国産とは違い、別世界の美味しさです。
もう一つ、コンフィズリーの一つ、オランジェットはシチリア産の最上オレンジの皮に果肉を残し、14日間煮詰めます。そこからは、果実味と柔らかいのに張りのある食感が生まれます。最高の素材、テクニック、感性があり、絵画や音楽と同じように、ボンボンショコラは職人の表現手段が違うだけで、芸術と呼べるものです。
私達はそんな世界で一番美味しいボンボンショコラを探し、食べ続けています。
ショコラクラブジャポン 畑 博之